休校で余った給食食材を市役所前で販売 主婦らが長い列、15分で売り切れ
小中学校の臨時休校に伴い、愛知県一宮市で2日、学校給食で使うはずだった野菜や果物の一部が市役所前で販売された。
食品ロスを減らそうと、給食用食材を調達する市学校給食会が即売会を開き、エコバッグを持った主婦らが長い列を作った。市役所前に段ボールのまま並んだのは白菜500個、大根2千本、ニンジン6千本、長ネギ280束、リンゴ2千個。白菜は1個100円、リンゴは2個100円と小売価格の半値ほどで売られ、白菜はわずか15分で売り切れた。
市内の主婦岩田厚子さん(66)は「即売はいいアイデア。捨てるともったいない」と買い求めた。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASN323JS7N32OBJB001.html
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Source: お料理速報
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